映画「キングダム」の続編はどの部分が描かれるのか?コミック何巻部分かを考察

先日、映画キングダムの続編の撮影決定が発表されましたが、新キャストや描かれる部分などの予想がネットで盛り上がっています。

キャスト予想はいろんなところでされているので今回は、次作でどの部分が描かれるのか?またコミックで言えば何巻から何巻までの部分が描かれるのか考察してみました。

前回のキングダムで描かれた箇所

前回というか最初の映画キングダムで描かれたのはコミック1巻~5巻部分の「王弟、成蟜の反乱」編で、正直、漫画キングダムファンからすれば、物足りない内容だったかもしれません。

私もその一人です(笑)

ただ王騎(おうき)楊端和(ようたんわ)など濃いキャラもしっかり描かれているし世界観も壮大なので漫画の実写化映画としてはかなり成功の部類にはいる出来にはなっていましたね。

次作で描かれる可能性の高い部分

さて気になる次回に描かれる部分ですが、大きく分けて3パターンくらいあると思います。

①王騎が信に矛を託す部分まで(11巻~16巻)

前回あれだけインパクトを残したわりに出番の少なかった王騎中心に描かれるパターン。

役者も大沢たかおさんを起用していて、メインにもってきてもおかしくない配役ですし、なにより実際の漫画でも前半部分で最も大きなインパクトを残しているのも、王騎が亡くなるところだと思います。

映画的にも綺麗に終われるのでここが最有力かと。

②羌瘣(きょうかい)との出会いや信の初陣を中心に描く(7巻~10巻)

単純に王弟反乱が終わった後の部分をそのまま描くという可能性も高いです。

羌瘣も漫画では絶対に欠かせない人物ですし、おそらくどの部分を切り取られても羌瘣自身は出てくると思います。

ネット上でも羌瘣の配役というのが一番盛り上がっている部分ですね。

あとは政と紫夏のエピソード河了貂が軍師学校へ入学するなど後々のキングダムに欠かせないエピソードもこの辺で紹介しておきたいところかもしれませんね。

③オリジナルストーリーの可能性も

意外とこれが一番ありえるかもしれないという展開で前回も大筋は原作通りでしたけど、細かいところでオリジナルに書き換えられている部分もあったので、次作は大幅にオリジナルで攻めてくる可能性もあるかもしれません。

基本的に漫画は現在57巻までいってますが、未だ秦は1国も滅ぼしていません(キングダムは秦が中華統一をする物語です)

映画もさすがに5作6作と順調に撮れる可能性も少ないので、オリジナルストーリーにして3部くらいで完結させるのはオリジナル展開が必要となってきますからね。

大穴はこれ

上記3つはかなり可能性の高い部分ですが、大穴としては合従群侵攻編(25巻~30巻)です。

大穴というか個人的に漫画でも一番面白かった部分なのであげてみました。

ただこれに関しては合従群編を描くにはまだまだ紹介しておかなければならない将軍や登場人物があまりにも多すぎるので今回はないかなと思います。

あくまで大穴で(笑)

まとめ(大本命はこれ)

結局、自分で予想してみて思ったけど、やっぱり大本命は王騎が亡くなって直前に信に矛を託すところでしょうね。

王騎の矛を信が持つと次回作にも展開が広がりますし、やはりどう考えても王騎(大沢たかおさん)を出し惜しみする理由はないと思うのでそこが有力だと思います。

みなさんの予想はどうでしたか?

次回作の発表を待って楽しみにしておきましょう!

では今回はこの辺で失礼します。