最近はスーツにリュックを背負ったサラリーマンをよく見かけますが、リュックサックはいわゆるカジュアルバッグですので、あれはマナーや常識的にOKなのでしょうか？
また他社への訪問時などもリュックでOKなのか？
今回はその辺りを検証していきたいと思います。
通勤（スーツ）にリュックはマナー違反か？
まず、通勤時にリュックサックはマナー違反か？という問題ですが、これに関しては許容範囲と言えるでしょう。
一昔前ならスーツにはビジネスバッグみたいなお決まりのパターンがありましたが、１０年前くらいから徐々にショルダーバッグやリュックサックなどのカバンを合わせても不自然ではなくなりましたね。
逆に、「リュックで通勤するな」と上司に言われたり、社内規定であったりする場合はかなり時代遅れになっていますので、その辺は逆に改善していく努力をした方が良いかもしれません。
他社への訪問時にリュックサックはあり、なし？
では商談や営業などで他社へ訪問する場合はどうでしょうか？
これに関してはリュックサックはカジュアル感が強すぎてしまい、ふさわしくありません。
ベンチャー企業など、許容してくれて気にしない会社もあるでしょうが、印象としてはやはり他社への訪問時はビジネスバッグのほうが無難でしょうね。
具体的には、A４サイズの書類が入る大きめの革製（もしくは布製やビニール製）の手にもつタイプのビジネスバッグ（色は黒色）が好ましいでしょう。
接待や出張時にも同じことが言えますね。
まとめ
結論を言うと、一般的にですが通勤時はリュックOK、他社訪問や出張、接待などはビジネスバッグというのが主流の意見ですが、今の世の中、会社も様々で、古い常識にとらわれない会社も増えてきているので今回言ったことが必ずしも当てはまるわけではないです。
むしろ古い常識にとらわれない会社こそ、大きな業績をあげることもしばしばみられるので、あなたも今回の意見を参考程度に留めておいて、何事も臨機応変にできるように心がけましょう。
それでは今回はこの辺で失礼します。
