仕事関係や、友人、知人、突然訃報を知らされる場合がありますよね。
まさにこれを読んでいるあなたがそうかもしれません。
すぐにでも駆けつけたいところでしょうが、気をつけなければならないマナーを知っていますか?
今回は服装や用意するもの、どうしても参列できないときの作法など、いざというときのマナーを紹介します。
遺族に電話するのはNG
突然の訃報では、どうしても参列できないという場合も多いと思います。
そのときに遺族に電話してしまうのはNGです。
遺族も突然のことで準備に追われているので電話に出ている暇はありません。
参列できない場合は弔電を送ると良いでしょう。
当日の夜であればビジネススーツでOK
突然の訃報で当日の通夜に駆けつけるときの服装は、喪服では準備が良すぎると思われるので、ビジネススーツのままでOKです。
ただし靴は黒色の皮靴が良いでしょう。
ネクタイやシャツが派手ならコンビニなどで買って着替えるほうがベスト。その際に靴下も黒に、派手な時計やカジュアルな物も外してください。
参列できなかったお悔やみを電話で伝える
葬儀後に訃報を知るケースもあると思いますが、そのときは電話もしくは手紙で連絡して参列できなかったお詫びとお悔やみを伝えましょう。
弔問する場合は連絡の際に先方の都合を聞き、香典を持参。
難しい場合はお悔やみを添えて香典を送るといいでしょう。
濃い地味な色なら一般弔問であればOK
葬儀のため喪服を着ようとしたら太って入らなかった、葬儀が立てこみクリーニングが間に合わなかったなど、間に合わないケースもあるかもしれません。
一般弔問であれば喪服でなくても濃紺などの濃い地味な色なら大丈夫です。
ストライプのスーツしかない場合も、ごく細く目立たなければOKだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
まあ急な葬儀の場合は焦ったり気が動転したりしてしまいがちですが、あせらず最低限のマナーだけは守って参加しましょう。
今回はこの辺で失礼します。